医師紹介

理事長
大迫 浩平  

当院は先代の貴島 稔先生が平成元年に開院いたしました。外傷治療や骨粗鬆症治療といった地域医療を支えていく整形外科治療を行うのに加え、貴島 稔先生が関節鏡を鹿児島で初めて導入し、膝関節鏡や骨切り手術を中心に膝の専門性の高い治療を行ってまいりました。
令和7年6月より私が理事長として引き継がせていただきました。
私は鹿児島で生まれ育ち、九州大学医学部に進学し、卒業後九州大学整形外科に入局しました。関連病院で外傷を中心に整形外科について学び専門医資格を取得しました。その後3年間福岡県の総合せき損センターで脊椎の専門的な治療について学びました。その経験を活かし、福岡県の諸岡整形外科で脊椎治療を行っていきながら、膝・肩・股関節を中心とした関節外科について学び、鹿児島に戻ってきました。
これまで通りの膝の専門的な治療に加え、脊椎の専門的な治療も行っていき、より地域医療に貢献し、患者様方により慕われる整形外科を目指して、職員一同がんばってまいります。
                      

院長写真

院長
山口 正男

平成11年10月より当院に勤務しております。開院依頼当院では膝関節疾患を中心に診療をおこなっていますが、平成16年より内視鏡下脊椎手術を導入し、そのほか肩、肘、手、股、膝、足関節などの関節鏡下手術も担当しています。平成20年からは現在の早期社会復帰可能な膝周囲骨切り術を開始しており、今後も患者さんの健康に貢献できるように診療を行ってまいります。

副院長
山下 和人

手術では、患者さんの状態に応じて適切な麻酔を行っています。また、安心して麻酔が受けられるように安全には十分な注意を払っていきます。
患者さんが笑顔で退院できるように心掛けてまいります。